ド貧乏夫婦でも楽しく節約生活

ド貧乏な我が家の節約日記と我が家で実践してきた節約方法

誰でも簡単に作れるレシピが満載!ズボラ主婦が使っているレシピサイト5選

毎日、レシピを考えるのは頭が痛いですよね。

同じようなメニューだと飽きるし、栄養のバランスも考えたいしとメニューを決めるのは主婦のお仕事だけど結構大変です。

そこで今回はズボラで面倒くさがりの私が利用している便利なレシピサイトを紹介します。

主婦になりたての初心者さんの参考になれば嬉しいです。

では、早速紹介していきましょう。

作り置きレシピは「つくおき」が分かりやすい

最初に紹介するレシピサイトは「つくおき」さんです。

「つくおき」さんは昨今、主婦の間で人気の作り置きおかずを掲載しているレシピサイトです。

我が家の場合、在宅ライターの私が台所を担っていますので共働きの方よりかは料理の時間があります。

だからそこまで作り置きはしませんが、美味しさを保つ茹で野菜の保存方法や目安となる保存日数を載せてくれているのでよく利用しています。

また副菜に困ったときにつくおきさんで検索してレシピを拝借しています。

写真付きで掲載されているので初心者さんにも分かりやすいと思います。

料理の工程も数ステップでできるものが多いのでズボラさんも挑戦しやすいレシピが多いです。

作り置きのコツを紹介していたり、保存容器や調理器具の紹介と初心者主婦にも優しいサイトになっています。

なかでもつくおきさんらしいのが料理を探すカテゴリーに「日持ちで探す」があるところ。

我が家では作り置きはしませんが、調理が簡単なレシピに重宝しているサイトです。

ここは初心者さんやズボラさんに抑えておいて損はないおすすめのレシピサイトです。

cookien.com

プロ監修のレシピサイトなら「シェフごはん」が見やすい

どうせレシピサイトを見ながら料理をするのならプロ監修のレシピサイトが良い!!という方におすすめなのが「シェフごはん」さんです。

他の紹介するサイトもプロの監修が入っていますけど名店の料理人がズラリと紹介されているサイトなんですよ。

和食や洋食といった定番の家庭料理からフランス料理、エスニック料理などのちょっと家庭ではなかなか作らないようなレシピまで多ジャンルを扱っているレシピサイトなんですね。

プロの料理人のレシピを写真も交えて分かりやすく解説されています。

なかでも私が良く利用するのが「基本のレシピ」というカテゴリーです。

ズボラな私は工程が多いレシピを見るだけで尻込みしますが、料理の基本のレシピを分かりやすい言葉で載せてくれていて読みやすいんです。

プロ監修ですので味の保証付きですからね。

書いてある通りに作れば整った味になるので私は重宝しています。

味がイマイチ決まらない方や料理の味がぼやけるとお悩みの方に特におすすめのレシピサイトです。

chefgohan.gnavi.co.jp

読み物も充実している「レタスクラブ

メニューに困るとレタスクラブも利用しています。

レタスクラブは特集が組まれていて◯選と同じ材料の中で作れるレシピを公開しているのでその中から自分が食べたい物を作れるのが個人的に気に入っているんです。

1つの記事に数種類のレシピが紹介されている点がズボラ主婦には嬉しい。

元々、レタスクラブは雑誌ですのでコンテンツも充実しています。

逆に一度、レタスクラブにアクセスしてしまうと長居してしまっていつの間にか時間が過ぎていたと慌ててしまうことがあるのでもう一品がほしいときは開きません(笑)

寄り道しても大丈夫なときにアクセスしてゆっくりと興味の惹かれた記事を読むことにしています。

レシピサイトというより、私は雑誌を開く感覚で利用することが多いですが、レシピサイトとしても見やすいのでおすすめですよ。

www.lettuceclub.net

レシピに困ったときに利用する「レシピ大百科」

次に紹介するのは味の素が運営している「レシピ大百科」さんです。

レシピ大百科さんは料理初心者の方に一番おすすめしたいサイトです。

何故なら料理のやり方の基本を写真付きで分かりやすく解説を載せているからです。

包丁の持ち方や調味料の図り方などなど、今更聞けないと思うようなことをガッツリと教えてくれますよ

揚げ物が苦手な私はレシピ大百科さんの「揚げ油の温度」を見ながら揚げ物をします。

未だに慣れなくて怖いですけど、闇雲に揚げていたときよりも上手に揚げられるようになりました。

勿論、レシピのラインナップも豊富です。

特にだしの素を使ったレシピは我が家の定番料理になっているものも多いです。

調味料を扱う会社の強みが活かされていて、調味料の程よい効かせ方はグンを抜いて上手い(笑)

だしの素を上手に使えるようになると料理の幅が広がりますのでレシピ大百科も抑えておいて損はないですよ。

park.ajinomoto.co.jp

ド定番だけど外せない「クックパッド

一番最初に行き着いたといっても過言ではないクックパッドもおすすめのレシピサイトです。

ド定番で知らない人はいないと思いますけど、クックパッドは使えば使うほど魅力にハマるサイトでした。

自分でレシピを挙げるのはまだやってないんですけどね。

参考にしたレシピを作ったら「つくれぽ」という機能でアップすることができるんです。

SNSのように使うことができるので面白いですよ。

ガッツリメニューから副菜まで多様な家庭料理がラインナップしているのでどんな材料でも検索すれば簡単レシピが見つかります。

私の場合、困ったときはクックパッドというくらいクックパッドにはお世話になっています。

ただ、家庭料理を皆さんがアップしているのがメインのサイトですので味にムラがあるのは否めないですね。

そのため私はレシピから自分流にアレンジしていって自分の味に変えていくことを心がけています。

でも工程が主婦目線なので非常に使い勝手が良い(笑)。

クックパッドはアプリにもなっているのでまずは無料で使ってみて、自分に合うと思ってからプレミアム会員になっても遅くはないです。

まずは無料で色々お試ししてみてくださいね。

cookpad.com

まとめ

私が良く利用しているおすすめのレシピサイトを5つ紹介しました。

レシピサイトは自分が見やすくて工程が分かりやすいところを利用するのが一番だと思います。

節約も料理も楽しくないと苦痛になっちゃいますからね。

自分のお気に入りのレシピサイトを見つけて料理も楽しんじゃいましょう。

 

 

電気代を節約したい!我が家で実践している節約術を大公開

固定費の1つである電気代はなかなか節約が難しいですよね?

今は電化製品も沢山あるので電気代をどうやって削るかが頭の痛いところです。

そこで我が家が電気代を少しでも節約するために実践している方法を大公開しちゃいます。

ズボラな嫁が実践しているくらい簡単なことばかりですので参考になれば嬉しいです。

では早速本題に参りましょう。

電気代は何で高くなるの?

そもそも何で電気代ってこんなに高いの?と思いますよね。

特に冷暖房が欠かせない時期は電気代が跳ね上がります

節電を心がけていても夏の猛暑の時期に冷房を我慢しすぎると熱中症になる危険があります。

冬場も暖房を我慢すれば風邪をひいたり体調を崩す危険があるんです。

他にも料理をするにもレンジや炊飯器を使えば電気代は当然、発生します。

冷暖房費も勿論、電気代がかさむ原因ですが、他にも沢山の電化製品に囲まれている現代では電気代はどうしても高くなってしまうのです。

電気代を少しでも安くするために我が家で実践している方法を紹介

では、どうすれば少しでも電気代が安くなるのでしょうか。

我が家で実践している電気代の節約術を紹介していきます。

我が家の電気代節約方法その1「待機電力のカット」

この方法は節約の基本中の基本ですので皆さんも知っているのではないでしょうか。

電化製品はコンセントに差し込んでおくだけで待機電力が消費しています。

待機電力は微々たる物なんですけど、電化製品の分だけかかりますので塵も積もれば山となるというわけです。

そのため電気代の節約には待機電力のカットが必須です。

待機電力をカットするのに便利なグッズはコンセントを複数差し込めるところがあってオン・オフのスイッチが付いている商品です。

 

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こういう商品を使ってスマホの充電器やワイヤレスイヤホンの充電器などを使うときだけスイッチをオンにすれば簡単に待機電力をカットすることができます。

我が家ではもう定番の節約グッズです。

この電源タップがあるとコンセントが使える口数も増えるので一石二鳥です。

我が家では自宅の至るところにこの電源タップを使っていてできるだけ使っていない電化製品の待機電力をカットするようにしています。

我が家の電気代節約方法その2「冷房と扇風機を併用」

我が家で実践している電気代の節約方法としてはエアコンを使うときは扇風機も一緒に回すことにしています。

理由は冷房と扇風機を一緒に使うことで室内を効率的に冷やしてくれるので冷房の温度を高めに設定しても涼しく過ごせるからです。

冷房の温度を下げるとそれだけで電気代は高くなります。

また冷房はこまめに消してしまってもかえって電気代が高くなってしまうことが分かっています。

冷房の温度は高めに設定して扇風機で冷たい風を起こすことで年間1,000円前後の節約になりますよ。

我が家の電気代節約方法その3「暖房と電気ストーブの併用」

暖房と電気ストーブの併用も電気代を安くできるコツです。

電気ストーブは灯油代がかかっていますが、その分、暖房をかける時間を減らすことができます。

最初は両方つけて部屋を温かくすると熱を逃さない工夫をすれば暖房の設定温度を低めに設定できますし、電気ストーブの灯油の減りも抑えることができます。

また温かく過ごすことで暖房や電気ストーブをつけずに過ごすことができます。

例えば温かい靴下を履く、掛け物をして足元を冷やさないといった工夫をして暖房や電気ストーブをつける時間を減らしています。

我が家の電気代節約方法その4「冷蔵庫の使い方を工夫」

冷蔵庫は待機電力がかかるからと電源を抜いてしまうわけにはいきませんよね?

でも工夫することで冷蔵庫の待機電力を大幅にカットすることはできます。

大幅にカットする方法はいくつかありますが、我が家で実践しているものだけをここでは紹介します。

冷蔵庫の開閉はできるだけ少なくする

冷蔵庫は扉を開くと冷気が逃げてしまい、冷蔵庫を一定の温度に保とうとしますので電気代がかさみます。

そのため我が家ではできるだけ冷蔵庫の開閉する回数を減らすように工夫しています。

例えば冷蔵庫の中身をホワイトボードに書き出して、冷蔵庫のどこに何が入っているかを明確にします。

ホワイトボードに貼っておけば家族にも分かりやすいので我が家では買い物をするとホワイトボードに全て書き出して、こうやって貼っておきます。

どこに何が入っているかが分かれば、むやみに冷蔵庫を開閉してしまうことを防ぐことができますよ。

またこのホワイトボードで冷蔵庫の中身を分かるようにしておくと食費の節約も同時にすることができるのでおすすめです。

我が家のホワイトボードのルールが気になる方はこちらの記事を参考にしてください。

www.yurakko-yarikuri.work

冷蔵庫は食品を詰め込まない

冷蔵庫には食品を詰め込め過ぎないように気をつけています。

冷蔵庫の場合は食品を沢山、詰め込んでしまうとその分電気代がかかってしまうんです。

理由は食品が沢山あると隙間に冷気が循環できなくなってしまうため、なかなか食品が冷えずに電気代がかかってしまうんです。

つまり冷蔵庫の場合は食品と食品の間が空いていたほうがしっかりと冷気が行き渡って電気代が安くなるのです。

冷蔵庫の機種や年式によって年間に節約できる金額は誤差があるとは思いますが、資源エネルギー庁によると年間で43.84kWhの省エネが実現します。

年間の電気代は1180円もカットすることができるんです。

ちょっとした工夫ですが年間で1180円も浮くならやってみる価値はあると思います。

冷凍庫は逆に詰め込む

冷蔵庫は詰め込まないほうが良いと書きましたが冷凍庫は詰め込んだほうが冷気を逃さないのでできるだけ満杯にしています。

だから我が家の冷凍庫は常にいっぱい食材が入っています。

冷凍保存をすれば食材が長くもつので一石二鳥なんですよ。

冷蔵庫は隙間を多く、冷凍庫はギチギチに詰め込むと電気代が節約できると覚えておきましょう。

布団はアンカではなく湯たんぽを使用する

布団に入るときは温かくしておきたいですよね。

私は冷え性なので布団を予め温めておきたい。

そのため湯たんぽを使っています。

電化製品にはアンカという湯たんぽと同じに使える製品がありますが、一晩使用すると電気代がかかってしまいます。

しかし湯たんぽは一度、熱湯を入れてしまえば朝まで温かさをキープすることができますので便利です。

あらかじめ布団を温めておきたい場合は湯たんぽを使いましょう。

最近はかわいい湯たんぽも多いです。

まとめ

我が家の電気代の節約方法を一通り紹介しました。

多分、誰でも実践しやすい節約術しかなかったと思います。

他にも色々な電気代の節約方法がありますので自分ができそうな節約方法から実践してみてくださいね。

節約しているつもりが無駄に!?食品ロスを作らない方法とは

食費を節約しようと頑張っているのに食材を駄目にしてしまう経験はありませんか?

食費は無駄な買い物を減らすだけでかなりの節約になりますが、せっかく買ってきた食材を無駄にしてしまったら本末転倒です。

私も今まで、節約しているつもりが食材を駄目にしてしまって落ち込んだ経験があるんです。

食材を無駄にしてしまったとき、私って駄目だなと落ち込んでしまいました。

そんな私が今、実践している食品ロスを作らないための方法を大公開します。

食品ロスとは

食品ロスとは簡単にいえば買ってきた食材を駄目にしてしまうことです。

例えば激安で手に入るもやしなんかは油断すると食品ロスになりやすい食材です。

私の中では買ってきたら早めに使い切るのがもやしです。

大事なのはどの食材が傷みやすいのかを知っておくことです。

賞味期限が書いてある食材は必ず賞味期限をチェックしておくことも食品ロスを出さないために必要です。

食品ロスを作らないための工夫

我が家では食品ロスを作らないためにいくつかルールを作っています。

これを実践したところ、食品を駄目にしてしまうことがかなり減りました。

誰でも簡単に実践できて、私のようなズボラな方でも食品ロスを防ぐことができますので実践してみてくださいね。

では、具体的に我が家ではどんな工夫をしているのかを紹介します。

食材を買ってきたら冷凍できる物は冷凍保存する

食材を買い出しに行って帰ってきたら最初に冷凍できる食材は小分けにして冷凍庫にしまいます

勿論、冷凍庫に入れていてもある程度の期間が過ぎれば食べられなくなってしまうので、いつ買ってきたのかを覚えておくことが大切です。

我が家が買い物に行ってからすぐに冷凍保存している食材は以下の通りです。

  • お肉類
  • 魚介類
  • 冷凍食品

多分、節約が当たり前になっている方にとったら普通だと思います。

お肉類

冷凍庫にはその前に買った食材が残っていることも多いのでお肉類は前に買い置きしていた物とそのときに買ってきたお肉類は袋分けをしています。

前に買ってきたお肉類は手前の取り出しやすい場所に、後から買ってきたお肉類はその後ろに保管することで分かるように工夫しています。

魚介類

我が家の場合、魚介類は一度に沢山の食材を買うことが少ないです。

そのため買い出しに行く頃にはあまり在庫が残っていないことが多いです。

魚介類は他の物とは混ざらないように冷凍庫のトレー部分に収納して、手前に先に購入していた物を入れて見やすく工夫しています。

手前から使っていけば自然と新しく買った物が残ります。

お肉類にも言えますが、自分の分かりやすい配置でサイクルを作るとどれが先に食べたほうが良いのかがひと目で分かるようになりますよ。

冷凍食品

冷凍食品も我が家は子供のいない3人家族ですのでレンジでチンするだけの冷凍食品はほとんど買っていません。

ウインナーや揚げ物がほとんどです。

冷凍食品は無くなったら別の物を買うようにしています。

そのため特に場所を気にせずに収納しています。

ただし大体でもどれが先に買った物かは把握するようにしています。

収納したらホワイトボードに記入

我が家では冷蔵庫にマグネットで貼れるホワイトボードを使っています。

そこに冷蔵庫に残った食材と買ってきた食材を全て記入しています。

字がキレイじゃなくてすみません。

こうして書き出すことで冷蔵庫を開けなくてもどの食材が冷蔵庫や冷凍庫に残っているかがひと目で分かりますよね?

私はメニューを決めるときにこのホワイトボードを見て決めています。

そうすることで冷蔵庫の開閉する回数や時間を減らすことができるので電気代の節約にもつながります。

昔はホワイトボードがなかったので紙に書いて貼っていました。

紙を使って書くときは食材の隣に小分けにした分の全ての数字を書き出して、使ったらそれを消すようにしていました。

例えばじゃがいもが3個あったとしたらじゃがいもの隣に123と書いて、使ったら消していきます。

これは私個人の意見ですが、食材が消えていくのが段々と快感になってしまって今では食材が減っていくのが楽しくて仕方ないです(笑)

メニューを考えるときもパズルのように食材を組み合わせて考えるのでストレス発散になっています。

傷みやすい食材を中心にメニューを考える

食品ロスを作らないためには傷みやすい食材を知って、その食材を先に使うことが基本です。

当たり前ですが、メニューによってはどうしても一度では消費ができません。

だから私は傷みやすい食材を中心にメニューを考えるようにしています。

また傷みやすい食材といっても1回では使い切れないこともあるでしょう。

そういうときは次の日に回して、別のメニューで使い切るようにしています。

例えば先程も例にあげたもやしが2袋あったら1袋の半分でサラダを作り、次の日は残りの半分でお肉と炒め、また翌日は半分使って焼きそばの具材として使って、最後の半分はお味噌汁の具材するといった感じです。

暑い時期ならサラダを2回作っても良いですし、寒い時期ならスープを2回作っても良い。

一緒に調理する野菜やお肉を替えれば上手にやり繰りすることができますよ。

買い出しするときに食材を買いすぎない

我が家は基本、週末にスーパーで食材をまとめ買いしています。

1週間分、もしくは2週間分買って、それ意外はスーパーに行きません。

私の場合は予めメニューを決めておいて必要な食材だけを購入するやり方はしていません。

どちらかと言うとスーパーに行ってみて安い食材を買う形です。

でもこのとき、気をつけていることがあります。

それはまとめ売りに騙されないということです。

我が家は大人3人暮らしですので食べ盛りの子供はいません。

例えば2つで99円の野菜が売られているとします。

1つ買うよりも2つ買ったほうが明らかにお得です。

しかしここで2つは買いません。

なぜなら使い切れないからです。

買っても食品ロスにしてしまう可能性が高い食材は買い置きをしないのが我が家の買い物の鉄則です。

余分に作っておくという手もありますが、それも限度がありますよね?

買っても使い切れずに無駄にするなら買わない選択も有りだと思っています。

逆に食べ盛りのお子さんがいるご家庭ならこういった安売りを利用するのも節約になります。

家族形態によってそこは臨機応変に考えましょう。

調味料やチーズ類は賞味期限をしっかり確認して買い置きする

我が家では調味料とチーズ類は買い置きしています。

そのときに必ずチェックするのが賞味期限です。

たまに安売りになっている調味料やチーズ類は賞味期限までの期間が短いことがあるんですね。

賞味期限が短いと使いきれずに最後は捨ててしまうしかありません。

そのため賞味期限が長い物でなければ買い置きはしないことにしています。

また定期的に賞味期限をチェックすることもした方が良いですよ。

たまに使うことを忘れてしまい込んでしまっている場合があります。

賞味期限内に使い切れる物だけをまとめ買いしましょう。

まとめ

今回は我が家で食品ロスを作らないための工夫を紹介しました。

特にホワイトボードに書いておくのは凄く便利だと私自身が実感しているやり方です。

食品ロスを無くすことを考えなら買い物をすると余分な食材を買わなくなって食費もスリムになりますので実践してみてくださいね。

予算が少なくても遊びに行きたい!お金をかけずに出かけられるスポットを紹介

節約は大事ですけどたまにはお出かけをしたいですよね。

でもお金のことを考えるとなかなか出かけられないという方もいるでしょう。

我が家もド貧乏なので遊びに行くときはあまりお金がかからない場所に行くようにしています。

今回はそんなド貧乏な私達もよく行くお出かけスポットを紹介します。

お金のかからないお出かけスポットってあるの?

遊びに行くとき、あなたならどんな場所に行きたいですか?

お金を気にしなくて良いのであれば東京ディズニーリゾートとか、1日楽しめるスポットは沢山あります。

でもお金がかからないお出かけスポットは限られてしまうと思いますよね?

しかしそんなことはありません。

お金をかけずに楽しめるスポットは全国に山程存在しています。

ではどんな場所ならお金をかけずに出かけることができるのでしょうか。

低予算で遊べるスポット

低予算でお出かけができてストレスも発散できるのなら節約生活をしていても嬉しいですよね?

では低予算で出かけられるスポットとはどんな場所なのでしょうか。

県営の動物園

低予算でお出かけするのにおすすめのスポットとして挙げられる1つ目のスポットは県営の動物園です。

県営ではあっても動物の種類は沢山いますのでのんびり散歩をしながら色々な動物に出会うことができるのでおすすめですよ。

動物園によって入館料はマチマチですが、私達の住んでいる地域の県営の動物園なら大人が520円、小人の場合は210円とリーズナブルな値段設定になっています。

節約を兼ねてお弁当を持っていけばピクニックも楽しめて一石二鳥です。

1日遊べてこの価格ならお金を気にせずに楽しむことができます。

我が家ではお散歩も兼ねて夫婦でよく行きます。

可愛い動物を見ていれば癒やされること間違いありません。

市営のプラネタリウム

プラネタリウムと聞くと入館料が高いイメージがありますけど市営のプラネタリウムなら安い値段で入館することができます。

プラネタリウムで話が弾めば旦那さんとのお出かけも楽しくなるでしょう。

星を見ながらまったり過ごすせますので癒やしの空間になってくれますよ。

サイクリング

自転車を持っている方やアクティブな方ならサイクリングに出かけるのもおすすめです。

普段、生活している場所も車ではなく、サイクリングで走っていると車では気づけなかった寄り道スポットを発見できちゃいます。

個人店などはこじんまりしていて、車では見つけにくい場合や寄り道しにくい場合もありますが、自転車なら気軽に立ち寄ることができるんですね。

他にも川沿いにはサイクリングロードがあるところが多いです。

心地よい風を受けながら川沿いをサイクリングしてみるのもおすすめです。

美術館・博物館

いつもと違う雰囲気の場所に行きたい方なら美術館や博物館もおすすめです。

堅苦しいと感じるかもしれませんが、特に美術館は夫婦で行くとデート気分を味わえるスポットなのでおすすめですよ。

お子さんがいる方なら博物館の方がお子さんも一緒に楽しめるかもしれませんね。

普段はなかなか目にしない芸術に触れるのも良いリフレッシになるのでおすすめです。

工場見学

工場見学もお金がかからないおすすめのお出かけスポットです。

ただし工場によって予約制のところもありますので予め調べてからお出かけすると入れなかった!ということにならないのでおすすめです。

普段、私達が知らない製品作りの裏側が見れるいい機会にもなります。

食べ物の工場なんかだとお土産を貰えたり、そこで作っている製品を安く買えることもあるようですよ。

自然を満喫

究極の贅沢であり、究極の節約になるのが自然を満喫するお出かけです。

海や山、川といった場所はお金がかからないだけではなくて、マイナスイオンを目一杯浴びられる贅沢を満喫することができます。

砂浜を歩きながらお喋りしたり、山でハイキングしたり、それだけで気分転換になりますよね?

誘惑も少ないのでお金をかけたくない方には一石二鳥のお出かけスポットです。

我が家もちょくちょく近場ですけど自然を満喫しに行きますよ。

季節を感じることができるのも自然を見に行った人の特権です。

まとめ

ド貧乏夫婦がよく行くお出かけスポットを紹介しました。

お金をかけなくても夫婦でお出かけして楽しいスポットはありますのでお住まいの地域で探してみてくださいね。

食費を節約したいなら底値チェックが必須!我が家のやり方を大公開

生活費のなかでも一番削りやすいのが食費です。

でも節約していてもお腹いっぱい食べたいですよね?

料理の質や量はそのまま、でも節約はしたい!

これは私の永遠のテーマでもあります。

今回は食べることが大好きな私が今まで実践してきて効果があった食費を節約するポイントを紹介します。

食費を減らしたいなら底値をチェックしよう

食費を減らす上で私が一番意識しているのが底値です。

底値というのはその食材の一番安い価格のことです。

例えば我が家の場合、節約の味方であるもやしなら底値がたったの10円です。

豆腐なら29円、豚こま肉なら100g当たり75円、卵なら1パック10個入りで99円といった感じです。

特売品もありますので全て底値で買えるわけではありませんが、底値を知っておけば食材の高騰や値上がりもすぐに気付けるので便利です。

また底値が分かっていればスーパーのチラシを見ていても本当に特売品なのかどうかも見分けることができます。

最初は面倒くさいと思いますが、ある程度の情報を集めてしまえばパッと見るだけでどれが安くて、お買い得かがすぐに分かるようになりますので意識して底値チェックを行いましょう。

スーパーごとに目玉商品は違う

底値チェックに通ずる話になりますが、満遍なく安売りしてくれるスーパーは多いようで少ないのが個人的な意見です。

例えばJAが経営している野菜特売所はお店にもよると思いますが生産者が直接、お店に商品を並べていますので凄く安いです。

野菜に特化しているので当然といえば当然です。

野菜特売所と同じようにお肉に特化したお店、お魚に強いお店とスーパーや小売店によって目玉商品という物は違うんですね。

底値を意識してマメにチェックするようになるとどのスーパーや小売店がどの食材に強いのかも分かるようになります。

食材は鮮度も大事!

更に食材は鮮度も凄く大切です。

鮮度が良い食材は美味しいですし、日持ちもしてくれます

安いだけではなく、鮮度にも注目してお店を選ぶと良いですよ。

我が家は最近、激安スーパーを発見したので業務用スーパーと激安スーパーがメインですが、土日に特売をしているお肉屋さんにもたまに行きます。

そのお肉屋さんはどこよりも安くて鮮度が良いので最低2周間分のお肉を買いだめしています。

でも野菜はそこでは買いません。

野菜も安いんですが鮮度が落ちるからです。

スーパーをハシゴするのは大変な場合の対処法

激安を求めてスーパーをハシゴするのが大変という方もいるでしょう。

車があれば良いですけど車がない、自分では運転していないという方もいますよね?

ましてや都心部にお住まいの方は車を所収していない方も多いと思います。

歩きや自転車では一度に沢山買い物をしてしまうと持って帰るのが大変です。

そういう方はチラシをチェックしつつ、行くスーパーを決めて特売品を狙うと良いのではないでしょうか。

またこの日はAスーパー、次の日はBスーパーと一度に回らずにお散歩を兼ねて別の日に行くという手もあります。

我が家はまとめ買い派ですが、食品ロスを減らすために買い物は毎日行く派もいますので自分のライフスタイルに合わせて買い物に行くと良いですよ。

チラシのチェックはアプリを活用しよう

昔は新聞をとっていない場合、それぞれのスーパーに行かないとチラシをチェックできませんでした。

でも今はスマホのアプリを使えば簡単にチラシをチェックすることができます。

チラシをチェックできるアプリは沢山ありますが、私はチラシプラスというアプリを使っています。

他にもチラシアプリは沢山ありますし、独自のアプリを使っているところもあります。

自分の使いやすいアプリ、もしくは自分がよく行くスーパーが導入しているチラシアプリを使うと便利ですよ。

底値になっていない商品はどこまで妥協する?

底値で買うと良いと散々、解説していますが、だったら底値じゃないと買わないの?と思いますよね?

結論から言えば買います(笑)

買いますけど底値からプラスしてこの値段までというボーダーラインは決めています

特に採れる時期によって価格が変動しやすい野菜はボーダーライン以下なら買うことにしています。

ボーダーラインを上回ってしまった場合でどうしても欲しいときは冷凍野菜を買うようにしています。

昔は底値以外では絶対に買わないと決めて節約していましたが、私の場合、この決まりに縛られてしまって節約が嫌になってしまった経験があるんですね。

節約は楽しくなくなってしまうと苦痛以外の何ものでもありません。

楽しくやるからこそ成果が上がるし、もっと頑張ろうと思えるというのが私の意見です。

そのため我が家では少し緩いですが「底値はここだけどこの価格までなら出そう」「ここまでなら出しても良いな」とある程度のボーダーラインで買うか、買わないかを判断しています。

買った食材はしっかり保存

買ってきた食材はしっかり保存しましょう。

正しい保存方法で食材を保管すれば日持ちします

例えばお肉やお魚は小分けにして冷凍庫に保管、根野菜は風通しの良い場所に保存、最初は小分けにするのが大変と感じるかもしれませんが、覚えてしまえば凄く簡単です。

ズボラな私でもやっていますので本当に誰でもできます。

食材の正しい保存方法を覚えてできるだけ日持ちをさせると安心して保管しておけます。

買ってきた食材は使い切る

買ってきた食材を使い切るのが一番の節約です。

買ってきた食材をしっかりと保管したら日持ちしない食材から料理をしましょう。

特に野菜は日持ちする期間が野菜によって違います

食材を使い切るコツは日持ちしない食材から料理に使うことです。

当たり前だと思うかもしれませんが、意識していないと買ったことを忘れてしまったり、まだ大丈夫だろうと思いこんで駄目にしてしまうんですね。

ズボラな私は意識しないで料理して、気づいたら日持ちしない野菜を駄目にしていたという経験が数しれずです。

買ってきた食材を無駄なく使うために日持ちしない食材から調理する習慣をつけましょう。

まとめ

食費を節約するために我が家が実践している節約方法を紹介しました。

底値をチェックして買い物をし、しっかり保存して買ってきた食材を使い切ることが大事です。

そして節約は楽しんでやってくださいね。

料理初心者必見!!手間がかからずに誰でも作れる簡単な節約料理5選

節約中に一生懸命に料理をするのは凄く大事ですが、たまには作りたくないという日もありますよね?

手間暇をかけた料理は美味しいけどたまには主婦をお休みしたいと思うのは当然です。

毎日、家族のために家事を頑張っているんですからちょっと手抜きをしても良いんです。

私も節約は意識していますが、たまに手抜きをしてパパっと簡単な料理で済ませることもあります。

今回は私が手抜きをしたい日に作っている手間いらずの料理を紹介します。

手間がかからない料理は手抜きではない

最初に知っておいて欲しいのは手間をかけずに料理をすることは手抜きではありません

簡単に作れて美味しいのなら手間を省いただけであって、決して手抜きをしているわけではないんです。

簡単で美味しい料理が作れれば他のことに時間を使えたり、毎日頑張っている主婦の方は楽ができますのでたまには手間がかからない料理を取り入れるべきだと私は思います。

手間がかからない料理

では手間がかからない料理を具体的に紹介しましょう。

主婦になりたての料理初心者でも簡単にできますので是非、挑戦してみてくださいね。

野菜を切って入れるだけでできる鍋料理

我が家では究極の手間抜き料理の定番なのが鍋料理です。

白菜や長ネギなどの野菜とお肉・お魚を包丁で切って入れるだけで出来上がります。

鍋料理に入れる具材はそのご家庭によって違うと思いますが、一応、我が家の鍋料理に入れる具材例も紹介しておきますね。

  • 白菜
  • 長ネギ
  • にんじん
  • しらたき
  • しいたけ
  • えのき茸
  • その他のきのこ類
  • 鶏もも肉または豚こま肉
  • シャケまたはタラ

水炊きの場合はこんな感じの具材をザクザク切って投入します。

キムチ鍋ならニラを加えますし、野菜が足りないときはもやしを入れることもあります。

ボリュームが欲しいときは肉団子を入れても良いですね。

鍋料理は結構何の具材でも相性が良いので好きな具材を入れましょう。

また余った野菜に困ったときにも鍋料理はおすすめですよ。

グツグツ煮込むと完成のカレーやシチュー

手間をかけずにできる料理としてはカレーやシチューも簡単に作ることができます。

こだわって作ればかなり手間がかかるカレーやシチューですが、市販のルーを使えば誰でも簡単に完成させることができます。

また入れるお肉やシーフードによっても味が変わりますので我が家では頻繁に食卓に登場します。

夏場でもカレーなら食卓に並べやすいですよね。

トッピングで揚げ物が欲しい方は少し手間がかかりますが、カレーは特に色んなトッピングを楽しむことができます。

チーズやスクランブルエッグをトッピングに使えば簡単に調理するだけで食卓に彩りを添えられるので初心者の方にもおすすめです。

パスタソースで豪華に見えるパスタ類

手間抜きで料理がしたいのなら市販のパスタソースを使ってパスタを作ると豪華に見えておすすめですよ。

最近はパスタソースの種類も多いですよね。

我が家の定番パスタはシンプルなミートソースやたらこパスタ、ちょっと手間をかけたようにみえるカルボナーラです。

市販のパスタソースが自宅になかったらキャベツとベーコンやハムを入れて塩コショウで味を整えたり、ケチャップでナポリタンを作るという手もあります。

パスタを茹でればあとはソースや具材と混ぜるだけで完成しますので誰でも簡単に色々な味のパスタを作ることができますよ。

意外に簡単にできる煮物

意外に簡単にできる料理としては煮物もおすすめです。

調味料を合わせて作るのが難しい方はめんつゆを使うと凄く簡単に作ることができます

我が家でも煮物は簡単にできるので良く作っています。

手間がかかっているようにも見えますので旦那さんにも喜んでもらえること間違いありません。

我が家の煮物の具材をちょっとだけ紹介します。

  • 大根
  • 里芋
  • 鶏肉

これが我が家では定番の煮物の具材です。

少ないと思われるかもしれませんが、沢山作っても子供がいない3人家族ですので余らせてしまうんです。

具材を少なくして、ちょっとだけ具材を変えると同じ煮物なのに味が変わりますので作りやすいんですよ。

別のパターンも書き出してみます。

あまり代わり映えしませんね(笑)

鶏もも肉の代わりにイカを入れても美味しいです。

因みにめんつゆの希釈は使用するめんつゆの表示に準じてくださいね。

レシピさえ覚えてしまえば混ぜて焼くだけのハンバーグ

一見、手間がかかるように思うかもしれないハンバーグもレシピさえ覚えてしまえば混ぜて焼くだけですので簡単に作ることができます。

玉ねぎはレンジでチンして火を通しておけば楽ちんです。

ソースも色んなバリエーションがありますので検索してみてくださいね。

因みに我が家のハンバーグのソースは超簡単。

普通のソース1に対してケチャップが2の割合で混ぜてハンバーグを焼いたフライパンで火を通すだけです。

ソースが強めがお好みならソースとケチャップの割合を同じにすればOKです。

子供からお年寄りまで好きな味ですので是非、試してみてくださいね。

まとめ

今回は料理初心者でも手間をかけずに作れる簡単な節約料理を5選紹介しました。

どんな方でも簡単に作ることができますので参考してください。

たまには料理も手間を省いて自分の時間を作りましょう。

料理初心者でも安心!使い回しやすいおすすめの野菜とは

節約をしたいと思っている方の中には結婚したばかりで料理が苦手という方もいるでしょう。

実は私も料理をすることが苦手でした。

食材を上手に使い回すことができなくて腐らせてしまった経験も数しれずあります。

買ったはいいけどどうやって食べれば美味しいのかを知らなくて、結局調理できずに廃棄。

非常に勿体ないことをしています。

野菜にも申し訳ない。

そこで私は調理のしやすい野菜を多く買うようにしたんです。

今回は料理初心者さんでも使い回しやすいおすすめの野菜を紹介します。

 

使い回しやすい野菜とは

私が考える使い回しやすい野菜は結論から言いますと定番の家庭料理に入っている食材です。

定番料理に入っている食材は実はそんなに多くはないんですね。

つまり定番料理に入っている食材はレシピも沢山あるので結果的に使いまわしがしやすいのです。

料理をしたことがないという方はまずは使い回しやすい野菜を購入して、定番の料理から挑戦してみましょう。

料理をしているうちに段々と定番の野菜以外の野菜も上手に使えるようになります。

定番の野菜って何?

使い回しやすい定番の野菜をこれから順番に紹介します。

これから自炊をしようと思っている方は参考にして買い物に出かけてくださいね。

じゃがいも・玉ねぎ・にんじん

最初に紹介する野菜はカレーやシチューによく使われているじゃがいも・玉ねぎ・にんじんです。

この3種類の野菜があれば色々な料理を作ることができます

最初にカレーやシチューは紹介しましたが、肉じゃがのレシピもこの3種類の野菜があれば作ることができます。

じゃがいもならコロッケやポテトフライなども一品料理になりますし、ポテトサラダを作っても良いですね。

玉ねぎは炒めものに大活躍してくれます。

お肉と一緒に炒めるだけで美味しい料理に大変身してくれますよ。

にんじんも様々な料理に使えます。

野菜炒めや煮込み料理に入れると彩りも添えてくれますので使い勝手が良いですよ。

我が家ではこの3種類の野菜は常に常備しておくくらい大活躍しています。

逆にこの3種類の野菜があればお金がないときでもどうにかなります。

白菜・キャベツ・ほうれん草などの葉物野菜

白菜・キャベツ・ほうれん草といった葉物野菜も定番の野菜です。

白菜は鍋料理やうま煮、スープに使えますし、お漬物にしても美味しいですよね。

キャベツは炒めものやロールキャベツといったメインの料理から揚げ物にトッピングする野菜として、またサラダにも使うことができます。

ほうれん草は茹でておけばおひたしや胡麻和え、バター炒め、シチューなどに使うことができます。

またほうれん草は彩りも豊かになりますので我が家ではかなりの確率で食卓に並びます。

時期によって価格が大きく変動しやすい葉物野菜ですので値段と相談しながら賢く使い回しましょう

大根

大根も使い回しがしやすいおすすめの野菜です。

大根は煮物やサラダ、味噌汁の具などによく使われていますが、実は炒めても美味しいんですね。

大根ステーキも美味しくて簡単に作れるのでおすすめです。

値段もそこまで変動が激しくないので我が家では大根もできるだけ常備しておくようにしています。

長ネギ

長ネギも定番の野菜です。

鍋料理には欠かせませんし、細かく刻んでおいて冷凍しておけばちょっと薬味が欲しいときにも使うことができるので便利ですよ。

強い味ではないのでどんな料理にも足すことができますので常備しておくと便利です。

トマト・きゅうりなどの夏野菜

トマトやきゅうりは夏が旬ですが、安く手に入る時期は常備しておくと良いですよ。

トマトはサラダの他にカレーやグラタンに入れるとトマトの甘味と酸味が隠し味になります。

きゅうりはポテトサラダやマカロニサラダなどのサラダ類には欠かせない食材ですので常備しておくと火を使わずに一品作れちゃいます。

生野菜が美味しい夏野菜は料理初心者の強い味方なんです。

ただし季節によっては値段が高いときもありますので注意してくださいね。

野菜が高いときは冷凍野菜を賢く使おう

今は野菜も旬を問わずに手に入ります。

でも値段は採れやすい時期に安くなり、採れにくい時期は高くなります。

特に保存期間が短い葉物野菜は時期を過ぎてしまうと高騰してしまうことが多いです。

ただし冷凍野菜はあまり値段が変更されません

また冷凍処理されていますので冷凍庫に保存しておけば日持ちしてくれます。

野菜が高くて手が出ないときは冷凍野菜も使ってみてください。

まとめ

今回は料理初心者でも使い回しやすい野菜をお伝えしました。

レパートリーが増えてくれば定番以外の野菜も使い回せるようになります。

まずは定番の野菜でレパートリーを増やしましょう。

生活費を見直すべし!!できることからコツコツと節約しよう

節約する上で欠かせないのが生活費の見直しです。

特に新婚さんで節約が始めてという方や今までどんぶり勘定だった方などは生活費を見直すだけで場合によっては数万円の無駄を見つけることができるんです。

今回は生活費に焦点を当てて、どう見直すか、どんな節約方法があるのかを説明します。

 

まずは家計簿を書いてみよう

生活費を毎月いくら遣っていて、どれくらいの収支があるのかを把握するために家計簿をつけることが大事になります。

家計簿をつけることでどこが無駄なのかも明確になりますのでまずは家計簿を書いてみることから始めましょう。

家計簿についてはこちらで詳しく説明していますので参考になさってください。

www.yurakko-yarikuri.work

生活費にどれくらいかかっているのかを知ろう

家計簿で1ヶ月の収支を出したら家計簿を見てみましょう。

食費や日用品など、どの項目にどれくらいの出費があるのかが目で確認することができます。

今まで節約をしていなかった方だと意外な金額の大きさに驚きますよね?

でも最初は大きな金額でも仕方がないんです。

ショックを受ける必要はありませんよ。

これから節約をしていけば良いんです。

逆にここから節約をしていくと金額が下がっていったときに達成感や満足感を抱くことができると思えば、今までの収支を出したことも無駄ではないんです。

思いの外、大きな金額になってしまった方は「これを減らせばどれくらい貯金ができるんだろう」と想像してみてください。

ワクワクしませんか?

そのワクワクを実現させるために一緒に頑張りましょうね。

本番はここから!生活費の項目ごとに見直してみよう

今までの生活費のお金が分かったところが節約生活のスタートラインです。

生活費をどれだけ下げられるかはあなたにかかっています。

ただプレッシャーになる必要はありません。

誰にでも節約はできます。

では、ここからは生活費の項目ごとに我が家が実践している節約方法を解説していきます。

我が家は家計簿の生活費の部分を食費・日用品・ガソリン代・灯油代・娯楽費・被服費・電化製品と家具・医療費・レンタルビデオ代・コインランドリー代・車の整備代・仕事で必要な物の全12項目に分けていますので順番に見ていきましょう。

 

食費

まずは一番見直しやすい食費の項目です。

昔、バラエティの『いきなり黄金伝説』で『1ヶ月1万円生活』が流行っていましたが、ちょっと見直すだけで食費はググンと下げることができるんです。

我が家で実践している食費の節約方法は以下の通りです。

  • 食材の底値チェック
  • 行動範囲内の激安スーパーで買い物
  • 冷蔵庫に貼ってあるホワイトボードに食材を書き出す

我が家の場合、食材はそれぞれの底値を把握しています。

例えばお米なら10kg3000円以下の物を探します。

他にも野菜・魚・お肉・調味料の底値はおおよそですが全て把握していて、少なくとも底値に近い価格の野菜しか買いません。

1週間分をまとめ買いをして、他の日は極力スーパーに行かないようにしています。

またスーパーによっては安売りする日や土日の開店から1時間のみお肉が全品2割引のスーパーを利用するなど、激安スーパーの特売日を把握して他の日は行かないといった工夫をしています。

安い物を底値で買うため、スーパーを何軒かハシゴするなんてザラです。

これだけで月の食費は少なくとも1万円は浮かせています。

私は暮らしている地域の激安スーパーしか把握していませんのでここではピンポイントでのお店の紹介は割愛しますが、恐らくあなたの暮らしている地域にも人が集まる激安スーパーはあると思いますので探してみると良いですよ。

また私はこのやり方を挫折していますが、あらかじめ1週間の献立を決めておいて、食材を無駄なくまとめ買いをするという手もありますし、スーパーのチラシを毎日チェックしておいて特売品だけを狙ってスーパーに行くというやり方をしている方も多いようです。

食費はしっかりと見直すとかなり金額が抑えられますので、できるだけ早い段階で節約を始めましょう。

日用品

日用品も食品と同じようにちょっとした工夫で節約しやすい項目です。

我が家の日用品の節約方法は以下の通りです。

  • 底値チェック
  • 安いドラッグストアやドン・キホーテを利用
  • ポイントカードを作ってポイントも一緒に貯める

日用品は底値も重要視していますが、それ以上にポイントが貯まりやすいドラッグストアやドン・キホーテを利用することにしています。

私の場合、色々な場所でポイントカードを作ってもポイントを上手に運用するのが凄く下手なんですね。

そのためある程度、日用品を買うお店を絞った上で、その中で安いお店をピックアップして買い物をする方法をとっています。

ポイントが分散してしまうとなかなか貯まらなくて、お店によってはポイントを失効してしまうため、よく行くお店に絞ってポイントを貯めています。

そうすることでポイントがしっかり貯まって、お金があまり無いときにポイントで支払うことができます。

また昔は底値で買えるときにまとめ買いしていましたが、今は無くなる前に買うようにしています。

ガソリン代

最近、高騰の一途を辿っているガソリン代は個人的な意見ですが節約が難しい項目です。

我が家は軽自動車と大きな車の2台を所有しています。

旦那さんが大きい車を仕事で乗っていくため月に多いときで2万円くらいかかっています。

軽自動車も私が外出のときや母の通院などで何かと使用するため現在は手放せない状況です。

そのためガソリン代もできるだけ底値のガソリンスタンドを利用するようにしています。

ちょっとだけ紹介するとJAが経営しているガソリンスタンドが我が家付近の底値です。

またガソリン代を少しでも抑えるためにセーフティードライブを心がけています。

灯油代

冬場はどうしても暖房費がかかります。

一時期は灯油代を浮かせようとストーブを使わない方向で節約をしていましたが、灯油を利用する電気ストーブが母も私も好きなので今は灯油代がかかっています。

灯油の節約もガソリン同様、高騰していますので難しいのです。

そのため灯油代も底値で買えるところを探して買っています

個人的にはガソリンスタンドよりも個人店やホームセンターのほうが若干ですが安い気がします。

価格にすると50円~150円くらいの開きがあります。

灯油はワンシーズン必要ですので塵も積もれば山となります。

そのためちょっとだからと妥協はしません。

1円でも安いお店を探して購入しています。

娯楽費

ド貧乏な我が家は滅多にどこかに出かけることはありませんが、たまに映画を観に行ったり、温泉に出かけますのでこの項目を作っています。

我が家は娯楽費はあまり節約をしていません

月に一度、あるかないかのお出かけですので思い切って遣うことにしています。

ただ昨年1年間の娯楽費、たったの4,250円でした(笑)

今年はもう少し、遊びに行くようにしようと思います。

被服費

我が家はミニマリスト並みに洋服を持たない夫婦です。

そのため被服費は年間通して計算しても昨年は夫婦合わせて34,606円でした。

ここに消耗品の下着や靴下も入りますのであまりかかっていないと思います。

そもそもは「持たない」ではなく、お金がなさ過ぎて買えなくて「持てなかった」のがキッカケですが。

現在は雨が降って洗濯物が乾かなくても困らない程度の洋服しか持っていないんです。

持っている洋服が駄目になってきたら買う形にしています。

ただド貧乏には変わりありませんのでちょっとしか持たないからと1着に1万円とかかけることもありません。

最近の言葉で言えばプチプラ商品ですね。

お買い得でそれなりに良い物を買うように心がけています。

電化製品・家具代

電化製品や家具は最近、買い替えていません。

ただ我が家の場合、ここにお金をかけるまとまったお金に四苦八苦するので底値まではいきませんが、やはり価格が安いことを重要視して選びます。

特に電化製品の場合、高い物だと機能が充実していて便利な物が多いので欲しくなる気持ちもありますが、そこはグッと我慢しています。

家具は好みが凄く分かれる物ですし、長く使う物ですので安いだけでは買いません。

当たり前かもしれませんが。

だからって価格も妥協はしません。

予算を決めておいて、価格とデザイン、機能面で納得ができる物を探します。

逆を言えば見つかるまで買いません(笑)

妥協点をすり合わせて夫婦で納得できる物を購入するようにしています。

医療費

我が家の場合、医療費はかなりかかっています。

同居している母の分も含めると軽く10万円を超えます

そのため年度末の確定申告で申請をして医療費控除を受けています

還付金は微々たるものですが、それでもお金が返ってきますので年間の医療費が10万円を超えている方は全ての領収証をとっておいて医療費控除の申請を忘れずに行いましょう。

レンタルビデオ

レンタルビデオ代はご家庭によっては必要がない項目だと思いますが、夫婦揃ってDVD鑑賞が娯楽になっている我が家は娯楽費とは別にレンタルビデオ代という項目を家計簿に作っています。

理由は月に何十本ものDVDを借りるからです。

ただ最近はTSUTAYAさんのTSUTAYAプレミアムという借り放題と契約しているので余計にかかるのは新作のみになりました。

こういうことは節約してくれない我が家の旦那さんはたまにGEOさんで借りてきますが。

それでもTSUTAYAプレミアムを契約していなかった頃に比べたら少なくとも月々3,000円くらいは節約になっています。

普段からTSUTAYAさんに行く機会が多い方やDVD・コミックを沢山借りたいという方にはおすすめです。

月額1000円(税抜)です。

コインランドリー代

我が家ではコインランドリー代も項目を設けています。

何でコインランドリー代をわざわざ項目を設けているのかというとたまに利用すると結構な金額を遣うからです。

我が家の昨年のコインランドリー代は11,300円でした。

何をそんなに遣っているのかというと自宅では洗濯ができない布団を洗濯・乾燥させるためです。

我が家は夫婦揃ってアレルギー体質なのでダニ対策で布団をこまめに洗濯します。

そのため年間、10,000円以上の出費になります。

また乾燥を自宅で行えばコインランドリー代は抑えられますが、他の洗濯物を干すスペースがなくなってしまうのでそこは割り切っています。

車の整備代

車は維持費だけでも年間、結構かかってしまいます。

オイル交換や車のタイヤ代など車は何かとお金がかかります。

しかし車をしっかり整備しておけば故障を防ぐことができます。

そのため車の整備代もあまり節約をしていません。

ただタイヤを中古の状態が良い物にする、メーカーにこだわらないなどの工夫をするだけで年間、数万円の節約は可能です。

我が家は中古のタイヤを状態の良い物を探して替えるようにしています。

車の知識がある方だと自分でタイヤ交換やオイル交換を行う方もいるようです。

仕事で必要な物

我が家では旦那さんが仕事で使うために購入する物は全てこの項目に集約しています。

本来なら仕事の備品なので会社で負担してくれたら有り難いんですが、細々とした物は自費で購入せざるを得ない状況ですので仕方がないんですね。

仕事で必要な物とは主に電池代などの消耗品です。

そのため食費や日用品同様、底値をチェックしてできるだけ安いお店で購入するようにしています。

まとめ

今回は生活費の節約の必要性と我が家の節約方法をザッとですが紹介してきました。

結論としては底値で買うを積み重ねることで節約することができます。

でも削り過ぎてしまうと心に余裕がなくなって節約が嫌になってしまいますので自分ができる範囲で節約してくださいね。

節約を続けるコツって何?やり繰りのコツはやりすぎないことです!

節約をしたいけど続けられなくて挫折をしてしまった方も多いのではないでしょうか。

実は私も色々な節約方法を挫折した1人です。

18年間、様々な節約方法を試してきました。

その中で少しずつコツを掴んで現在に至ります。

そんな私が節約を続けるコツをお伝えします。

 

節約のコツは何?

いきなり結論になりますが、節約を続ける一番のコツはズバリやりすぎないことです。

それじゃお金が残らないじゃんと思われるかもしれませんが、節約生活は楽しむことがポイントになります。

つまり自分が節約を楽しめないくらいキツキツの節約をしてしまうと、ストレスが溜まってしまうので上手くいかなくなってしまうんですね。

全部を全部、節約しようと思っても人には得手不得手がありますし、その人のライフスタイルによってもやり繰りの方法は変わるんです。

何事も楽しめる範囲で長期間続けることが大切です。

お金が無いからとあまり無理をし過ぎてしまうと節約が辛くなってしまうんです。

節約を続けるポイントは自分の好きなことから取り入れること

節約はすぐに目に見えて結果が出る方もいるかもしれませんが、長い目で見ていくことが大切です。

凄く切羽詰まっているご家庭だとあれもこれも節約しなきゃと考えてしまいがちですが、それが続かなかったら意味がありませんよね。

節約は本来、楽しんで行って、結果が出るとますます楽しくなるものなんです。

できないことを無理に続けるよりも、自分のやりやすいやり方で長く続けるほうが結果的に大きなお金を残すことができるんです。

例えば料理が好きな方なら節約レシピに挑戦してみる、数字が好きな方なら固定費から見直すなど、自分が好きなところから取り掛かってみるようにしましょう。

節約方法を試すときは一度に沢山のことを始めない

初心者の方に特に言えることですが、節約をしよう!と思い立ってあれもこれもやろうと一度にいくつもの節約方法を一気に始める方がいます。

実はこれ、新婚時代の私がそうでした(笑)

いきなりあれもこれもやろうと始めてみるけど自分のキャパシティが追いつかず、節約が嫌になってしまって投げ出してしまいました。

ド貧乏なので投げ出したら当然、お金がなくて苦労しましたよ。

そんな経験はしてほしくないのであえて言います。

いきなり沢山のことを始めるのは止めましょう。

最初は2つ、3つの節約方法を試してみて、上手くいったら次のことを試してみてください

それを繰り返していけば自然と沢山のことを節約することができるようになります

長い目で見て、できることを増やすと節約が楽しくなりますので、最初は多くても3つくらいの節約方法から試してみてくださいね。

この節約はできないと思ったら別のやり方を考える

新しい節約方法を知るとやってみたくなりませんか?

私はかなりの確率で新しい節約方法を試してみたくなります(笑)

でもここで覚えていて欲しいのは「この節約方法、辛いな」とか「私はやりたくないな」と思ったら一度、そのやり方から離れてみることも大事です。

その節約ができないからと恥ずかしいと思う必要はありません。

こんなこともできないと落ち込む必要もないんですね。

自分に合わなかったんだなと割り切って別の方法に切り替えるのも節約を続けるコツです。

無理に続けるよりも「この節約方法は私には合わないな」と思ったら別の節約方法に切り替えることもストレスを溜めない秘訣ですよ。

必ずあなたに合った節約方法はあります。

できないからと落ち込まずに次の一手を考えましょう。

節約は心にゆとりを持てる程度でやろう

節約はあまりやりすぎてしまうと切羽詰まってしまって心に余裕がなくなってしまいます。

なかには節約を意識し過ぎて旦那さんとの関係がギスギスしてしまったという話もあるくらいなんですね。

せっかく、家族のために節約をしても家族関係がギスギスしてしまったら何のために節約しているんだろうと辛くなってしまいます。

節約生活は心にゆとりを持ってできる範囲に留めることをおすすめします。

全部を全部、キツキツに節約しようと思うよりも、できる範囲で家族にも協力してもらえる方法を取り入れていきいましょう。

節約は1人で抱えずに家族に協力してもらうと上手くいきます

節約をしすぎると家族がギスギスしてしまうと上の項目で説明しましたが、節約は1人で頑張り過ぎると辛くなります。

そこで大事なのが家族の協力だと私は考えます。

お金のことですので家族にどうして節約をしたいのか、どんな節約方法を試しているのか、そういうことを伝えて、協力して貰うと上手くいきます。

節約生活は家族の協力無しには成立しません。

例え主婦が節約を頑張っていても旦那さんが散財していたら意味がないからです。

節約は1人で抱え込まずに家族と話し合って、節約生活に巻き込んでしまいましょう。

まとめ

節約を続けるコツはいきなり沢山の節約方法を始めないことです。

最初は2つ、3つくらいの節約方法から取り入れましょう。

慣れてくればコツが分かって自然と自分に合った節約術が身についてきます。

また家族と話し合って節約生活に巻き込んでしまうと上手くいきますよ。

家族で楽しく節約して豊かな暮らしを手に入れましょう。

節約するのなら収支の流れを把握することが大事!家計簿を書いてみよう

 今までお金を漠然と遣っていて、いざ節約しようと思っても何から始めれば良いの?と困っている方は多いのではないでしょうか。

節約の基本は収支を見直して無駄を無くすことですけど、いきなりそんなことを言われでも何から手をつけて良いのか分かりませんよね。

そんな方はまず、家計簿をつけてみましょう。

家計簿と言っても構える必要はありません。

何をどうすれば良いのかをこれから説明していきます。

 

何のために家計簿をつけるの?

漠然と家計簿をつけろと言われても何で?と思われると思いますので、やり方を説明する前に何故、家計簿をつけた方が良いのかを知りましょう。

家計簿をつけることでお金の流れを把握することができます。

実際に書き出してみると何にいくら遣っていて、1ヶ月にどれくらいのお金が必要なのかが明確になります。

そしてもう1つ、家計簿には目的があります。

それは無駄を無くすことです。

でもまずはお金の流れを把握しましょう。

無駄を省くことを考えるのは収支を書き出した後です。

最初は細かく項目を分けなくてOK

家計簿の目的は収支の流れを把握することなのは前述した通りです。

初めて家計簿をつける方や家計簿を挫折している方に言いたいのは「お金の流れが分かれば良い」んです。

つまり細かく項目を分けて面倒くさくなってしまうよりも大体でも良いからお金の流れをしっかりと把握できるようにすることが目的であり、大事なことなんですね。

私も始めは凄く細かく家計簿をつけていました。

でも元来、ズボラで面倒くさがりの私は項目を分けすぎて面倒くさくなって家計簿をつけるのを止めてしまうことを何度か繰り返しています。

マメな性格の方は細かく項目を作っても続くかもしれません。

しかし節約で大切なのは楽しむことです。

家計簿の項目を細かく分けすぎてしまって、面倒くさくなってしまったら本末転倒ですので、細かく項目を分けずに家計簿をつけましょう。

参考までにズボラな私の家計簿の項目を載せておきます。

我が家の固定費の書き方

  • 家賃
  • 電気代
  • ガス代
  • 水道代
  • 税金
  • 保険代
  • 通信費

めちゃくちゃザックリしているでしょう?

自動車税や住民税などは全部、税金でまとめています。

保険代も同じです。

そして通信費の中に携帯電話代・インターネット・ネットテレビなどが入っています。

我が家の生活費の書き方

今度は生活費の書き方です。

多分、こっちの方がついつい細かく分けたくなってしまうと思いますが、ここの項目を減らすと「どこに書こう」と迷わなくて済みます。

  • 食費
  • 日用品
  • ガソリン代
  • 灯油代
  • 娯楽費
  • 被服費
  • 電化製品・家具
  • 医療費
  • レンタルビデオ
  • コインランドリー代
  • 車の整備代
  • 仕事で必要な物

全部でたったの12項目しか作っていません。

食費の中には外食費も含まれます。

レンタルビデオ代とコインランドリー代はたまにググンと増えるので項目を作っています。

仕事で必要な物は旦那さんがたまに持ち出しで買う電池代などを全てここに入れています。

これだけ?と思われるかもしれませんが、我が家では全てこの中に入れます。

家計簿を1ヶ月書いてみよう

普通のご家庭はお給料が1ヶ月ごとに振り込まれると思います。

お給料が入って、次のお給料まで家計簿を書いてみましょう

1ヶ月書くだけでもどこにいくらお金が必要なのか、いくら遣っているのかが見えてくるはずです。

1ヶ月続けられることで達成感も味わうことができますので、まずは1ヶ月、家計簿を頑張ってつけましょう。

大丈夫です。

ズボラで面倒くさがりの私にもできましたから(笑)

2ヶ月、3ヶ月続けていると段々、お金の流れが分かってきます。

お金の流れが把握できたらどの項目を削れば節約できるか、どこが無駄かが分かってきます

そこからどういう節約をしようかな、何をすればどれくらいお金が残るなということが分かり、節約するのも楽しくなります。

家計簿は買ったほうが良い?

年末になると本屋さんなどで良く家計簿が売られていますよね?

家計簿をつけるのなら買った方が良いの?と思われるかもしれません。

でも最初は普通のノートでも良いと私は思います。

書き出してみるところから始めてみてください。

また最近は無料の家計簿アプリが沢山、あります。

我が家も紙の家計簿ではなく、iPadに家計簿アプリを入れて使っています。

家計簿アプリならiPadをタップして、書き込めば記入が終わるので手軽さがあります。

私が続いているのはアプリのお陰ですね。

今まで紙の家計簿は続いた試しがないので。

ただ好みもありますので紙に書くのが好きな方は紙の家計簿の方が楽しく続けられるかもしれません。

ズボラで書くのが面倒くさい方は私のように無料の家計簿アプリを使うことを強くおすすめします。

続けることが一番、大事です。

まとめ

今回は節約をするのならまずは家計簿をつけて収支の流れを把握することが大事ということを説明してきました。

最初は大変かもしれませんが、1ヶ月続けられると達成感も感じることができます。

収支を把握することでお金の流れが明確になりますので、是非、家計簿をつけてみてください。

楽しんで節約ができるようになりますよ。