食費を節約したいなら底値チェックが必須!我が家のやり方を大公開
生活費のなかでも一番削りやすいのが食費です。
でも節約していてもお腹いっぱい食べたいですよね?
料理の質や量はそのまま、でも節約はしたい!
これは私の永遠のテーマでもあります。
今回は食べることが大好きな私が今まで実践してきて効果があった食費を節約するポイントを紹介します。
- 食費を減らしたいなら底値をチェックしよう
- スーパーごとに目玉商品は違う
- 食材は鮮度も大事!
- スーパーをハシゴするのは大変な場合の対処法
- チラシのチェックはアプリを活用しよう
- 底値になっていない商品はどこまで妥協する?
- 買った食材はしっかり保存
- 買ってきた食材は使い切る
- まとめ
食費を減らしたいなら底値をチェックしよう
食費を減らす上で私が一番意識しているのが底値です。
底値というのはその食材の一番安い価格のことです。
例えば我が家の場合、節約の味方であるもやしなら底値がたったの10円です。
豆腐なら29円、豚こま肉なら100g当たり75円、卵なら1パック10個入りで99円といった感じです。
特売品もありますので全て底値で買えるわけではありませんが、底値を知っておけば食材の高騰や値上がりもすぐに気付けるので便利です。
また底値が分かっていればスーパーのチラシを見ていても本当に特売品なのかどうかも見分けることができます。
最初は面倒くさいと思いますが、ある程度の情報を集めてしまえばパッと見るだけでどれが安くて、お買い得かがすぐに分かるようになりますので意識して底値チェックを行いましょう。
スーパーごとに目玉商品は違う
底値チェックに通ずる話になりますが、満遍なく安売りしてくれるスーパーは多いようで少ないのが個人的な意見です。
例えばJAが経営している野菜特売所はお店にもよると思いますが生産者が直接、お店に商品を並べていますので凄く安いです。
野菜に特化しているので当然といえば当然です。
野菜特売所と同じようにお肉に特化したお店、お魚に強いお店とスーパーや小売店によって目玉商品という物は違うんですね。
底値を意識してマメにチェックするようになるとどのスーパーや小売店がどの食材に強いのかも分かるようになります。
食材は鮮度も大事!
更に食材は鮮度も凄く大切です。
鮮度が良い食材は美味しいですし、日持ちもしてくれます。
安いだけではなく、鮮度にも注目してお店を選ぶと良いですよ。
我が家は最近、激安スーパーを発見したので業務用スーパーと激安スーパーがメインですが、土日に特売をしているお肉屋さんにもたまに行きます。
そのお肉屋さんはどこよりも安くて鮮度が良いので最低2周間分のお肉を買いだめしています。
でも野菜はそこでは買いません。
野菜も安いんですが鮮度が落ちるからです。
スーパーをハシゴするのは大変な場合の対処法
激安を求めてスーパーをハシゴするのが大変という方もいるでしょう。
車があれば良いですけど車がない、自分では運転していないという方もいますよね?
ましてや都心部にお住まいの方は車を所収していない方も多いと思います。
歩きや自転車では一度に沢山買い物をしてしまうと持って帰るのが大変です。
そういう方はチラシをチェックしつつ、行くスーパーを決めて特売品を狙うと良いのではないでしょうか。
またこの日はAスーパー、次の日はBスーパーと一度に回らずにお散歩を兼ねて別の日に行くという手もあります。
我が家はまとめ買い派ですが、食品ロスを減らすために買い物は毎日行く派もいますので自分のライフスタイルに合わせて買い物に行くと良いですよ。
チラシのチェックはアプリを活用しよう
昔は新聞をとっていない場合、それぞれのスーパーに行かないとチラシをチェックできませんでした。
でも今はスマホのアプリを使えば簡単にチラシをチェックすることができます。
チラシをチェックできるアプリは沢山ありますが、私はチラシプラスというアプリを使っています。
他にもチラシアプリは沢山ありますし、独自のアプリを使っているところもあります。
自分の使いやすいアプリ、もしくは自分がよく行くスーパーが導入しているチラシアプリを使うと便利ですよ。
底値になっていない商品はどこまで妥協する?
底値で買うと良いと散々、解説していますが、だったら底値じゃないと買わないの?と思いますよね?
結論から言えば買います(笑)
買いますけど底値からプラスしてこの値段までというボーダーラインは決めています。
特に採れる時期によって価格が変動しやすい野菜はボーダーライン以下なら買うことにしています。
ボーダーラインを上回ってしまった場合でどうしても欲しいときは冷凍野菜を買うようにしています。
昔は底値以外では絶対に買わないと決めて節約していましたが、私の場合、この決まりに縛られてしまって節約が嫌になってしまった経験があるんですね。
節約は楽しくなくなってしまうと苦痛以外の何ものでもありません。
楽しくやるからこそ成果が上がるし、もっと頑張ろうと思えるというのが私の意見です。
そのため我が家では少し緩いですが「底値はここだけどこの価格までなら出そう」「ここまでなら出しても良いな」とある程度のボーダーラインで買うか、買わないかを判断しています。
買った食材はしっかり保存
買ってきた食材はしっかり保存しましょう。
正しい保存方法で食材を保管すれば日持ちします。
例えばお肉やお魚は小分けにして冷凍庫に保管、根野菜は風通しの良い場所に保存、最初は小分けにするのが大変と感じるかもしれませんが、覚えてしまえば凄く簡単です。
ズボラな私でもやっていますので本当に誰でもできます。
食材の正しい保存方法を覚えてできるだけ日持ちをさせると安心して保管しておけます。
買ってきた食材は使い切る
買ってきた食材を使い切るのが一番の節約です。
買ってきた食材をしっかりと保管したら日持ちしない食材から料理をしましょう。
特に野菜は日持ちする期間が野菜によって違います。
食材を使い切るコツは日持ちしない食材から料理に使うことです。
当たり前だと思うかもしれませんが、意識していないと買ったことを忘れてしまったり、まだ大丈夫だろうと思いこんで駄目にしてしまうんですね。
ズボラな私は意識しないで料理して、気づいたら日持ちしない野菜を駄目にしていたという経験が数しれずです。
買ってきた食材を無駄なく使うために日持ちしない食材から調理する習慣をつけましょう。
まとめ
食費を節約するために我が家が実践している節約方法を紹介しました。
底値をチェックして買い物をし、しっかり保存して買ってきた食材を使い切ることが大事です。
そして節約は楽しんでやってくださいね。